一般的なドライコンテナに広く用いられる屋根のタイプです。
コルゲート加工され十分な強度を有し、キャンバー(上向きの反り)を施して雨水が屋根に溜まらない構造となっております。
主に島嶼向けのコンテナで採用されている屋根のタイプです。
表面はフラットのため、強度担保のためコンテナ内面に補強材がついております。
また、表面は砂状の骨材を含んだ塗料で仕上げることが可能で、コンテナを船に固定したり、コンテナ積み下ろしの玉掛けなどで、屋根の上での作業が必要となる際に、つまずきや滑落防止になります。
耐久性の高いターポリンシートで屋根開口部を覆うタイプです。
横方向にシートを支えるための脱着式のルーフボウが付いております。
鋼鉄製の屋根蓋で屋根開口部を覆うタイプです。
ソフトオープントップの様なルーフボウは不要な構造となっております。
屋根蓋は、クレーンによるフック吊り上げや、フォークリフトでのハンドリングも可能な脱着式タイプと、脱着不要でトレーラーヘッドなどからの電力供給で屋根が開閉する電動開閉式タイプがございます。(特許取得済み)
電動開閉式タイプは屋根蓋の取り外し/取り付け作業が不要で、脱着式には必要な屋根蓋の置場スペースも不要となります。