ベンチレーター機能をコンテナに有することで、コンテナ内と外気が循環され、コンテナ内の自然換気で、コンテナパネルの結露を抑制することができます。
また、コンテナ内と外気との気圧差が無くなることにより、コンテナのドアの開閉をスムーズに行うことができます。
ベンチレーターは、コンテナパネル面への穴開け加工と外側へのベンチレーターカバー取り付けで容易に設置することができます。
ドア面やパネル面のご希望の位置に取り付けいたします。
車輛にコンテナを搭載して輸送する際、車輪からの巻き上げた水がコンテナ内部に入るのを防ぐため、一般的にはコンテナの上部に取り付けられます。
ベンチレーターカバーは、プラスチック製で雨水や固形物がコンテナ外部からコンテナ内に、極めて浸入しづらい特殊な構造になっております。
ベンチレーターカバーの厚みは、コンテナパネルのコルゲートの深さやドアのロッキングロッドの直径より薄いので、コンテナより突出することはございません。
また密輸防止のため、安易に取り外しできないようなボルトで取り付けられております。